日本の音楽シーンに新たな波をもたらす
シンガーソングライター、エイル(eill)。
彼女の音楽は、SOUL、R&B、K-POPの影響を受け、ジャンルの枠を超えたユニークなスタイルを展開しています。
この記事では、エイルのプロフィールをはじめ、
音楽キャリアのスタートから現在に至るまでの道のりと、彼女の音楽が持つ独自性に焦点を当てて紹介していきます。
エイル:プロフィール

▪エイル(eill)の本名に関する情報は、公には明かされていません。
彼女は、”eill” という名前を使用して活動しており、この名前は北欧神話に登場する女神「エイル」に由来していることが分かっています。
この女神は、体や心の傷、あらゆる病に効く癒しの力を持つとされています。
音楽で癒しを与えたいというところから選んだようにも思えますね。

また、彼女は以前「ぷらそにか」というグループで “enne”(えね)という名前で活動していましたが
「ぷらそにか」といえば、YOASOBIのIKURAさんも属していたグループですね
歌唱力の高さを裏付けてますね!

音楽キャリアの始まり
2016年 :
エイルはシンガーソングライターによるユニット「ぷらそにか」に約1年間参加しました。
2018年 :
活動名義をeill(エイル)に改名し、同年6月にCDシングル「MAKUAKE」でインディーズデビューを果たしました。
2019年11月:
ファーストアルバム「SPOTLIGHT」をリリースしました。
この頃から、EXIDやNEWSなど他のアーティストに楽曲を提供し、SKY-HIやm-floの楽曲にも参加しています。
メジャーデビューとその後の活動
2021年4月:
TVアニメ「東京リベンジャーズ」のエンディング主題歌、「ここで息をして」をリリースし、
メジャーデビューを果たしました。
2022年2月:
メジャーファーストアルバム『PALETTE』をリリースしました。
アルバムのタイトル曲「palette」は、アクエリアスの新TVCMソングに採用されました。
2022年3月:
ジャニーズWESTのアルバム『Mixed Juice』に収録される「ブルームーン」を提供しました。
ライブ活動とメディア出演
ライブ活動:
2021年から2023年にかけて、複数のライブツアーを行いました。
特に、「eill Live Tour 2021『ここで息をして』」や「BLUE ROSE TOUR 2022」などがあります。
ラジオ出演:
「SONAR’S ROOM」(2020年 – 2021年)や「eillの長電話」(2021年11月 – 2022年2月)など、複数のラジオ番組に出演しています。
エイル:音楽スタイルと影響

音楽スタイル
eillはK-POPとブラックミュージックをルーツに持ち、R&B、エレクトロ、ロックなど多彩な要素を取り入れた音楽性を持っています。
彼女のボーカルは切なさ、儚さ、力強さを共存させており、この多様性が彼女の音楽の特徴です。例えば、彼女の1stデジタルシングル「ここで息をして」は、ジャズのテイストを取り入れたアッパーチューンです。
音楽への影響
eillは13歳の頃から歌手を目指し始め、K-POPのグループ、特にKARAや少女時代に強く影響を受けました。
さらに、彼女は「ガールズ・クラッシュ」の影響を受け、BLACK PINKのような自信と堂々とした姿勢に感銘を受けています。
また、彼女の母親がモータウン音楽のファンであったため、フォー・トップスやテンプテーションズなどのコーラスグループにも影響を受けました。
キャリアの形成
eillは、韓国のエンターテイメント会社のオーディションを受けた経験がありますが、最終的に日本でのオーディションを通じてシンガーソングライターとしてのキャリアをスタートさせました。
SKY-HIやm-floとのコラボレーションも彼女のキャリアに大きな影響を与え、新しい音楽の作り方や言葉の選び方に刺激を受けました。
これらの要素が融合し、eillは自身の独特な音楽スタイルを形成しています。彼女の音楽は多様なジャンルの要素を含みつつも、彼女独自の感性で結びつけられていることがわかりますね!
まとめ
エイル(eill)は、その独創的な音楽スタイルと、ジャンルにとらわれないアプローチで、日本の音楽シーンに新風を吹き込んでいます。
特徴的なのは、様々な音楽を取り入れる「ジャンルフリー」なアーティストであること。
彼女のこれからの活動は、さらなる音楽的発展と、国内外での影響力の拡大を期待させるものですね
今後の活躍に期待しましょう!!
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