元ジャニーズの“トシちゃん”こと田原俊彦さん(64歳)が、6月15日放送のTBS『爆笑問題の日曜サンデー』で、一連の不適切発言・行動をし、騒動に発展。
番組側も対応に追われています。
彼が一体どんな発言をしたのか、現在どんな対応が取られているのか、最新情報をまとめました。
- 田原俊彦のプロフィールとこれまでの活躍
- 問題となった発言・行動内容
- 本人と番組側の謝罪、公式コメント
- NHK『うたコン』など活動への具体的影響
- 今後の見通しと田原俊彦の決意
田原俊彦プロフィール

本名 | 田原 俊彦(たはら としひこ) |
生年月日 | 1961年2月28日(64歳) |
出身地 | 山梨県甲府市 |
身長 | 175cm |
血液型 | B型 |
職業 | 歌手・俳優・タレント |
デビュー年 | 1979年 |
代表曲 | 「哀愁でいと」「抱きしめてTONIGHT」など |
所属事務所 | ジェイブレイブ(個人事務所) |
主な活動 | コンサートツアー・テレビやラジオ出演 |
解説
田原俊彦さんは1979年、アイドルグループ「たのきんトリオ」として芸能界デビュー。
一気にスターダムを駆け上がり、「トシちゃん」の愛称で1980年代のトップアイドルに。
ダンス&歌で一世を風靡し、ヒット曲も多数。その後は独立して個人事務所を設立し、芸能界で長く第一線を走り続けています。最近では歌手活動のほか、テレビやラジオ、イベント出演も精力的。60代に入ってもファンを魅了し続けている存在です。
田原俊彦が不適切言動、何言った?
番組での一連の出来事
2024年6月15日にTBSの生放送番組『爆笑問題の日曜サンデー』にゲスト出演した田原俊彦さん。
その際、放送中に女性アナウンサーの手をテーブル越しに触る場面があり、周囲を驚かせました。
番組進行役の爆笑問題もすぐに反応し、場を和ませようとする様子が放送内で見られましたが、スタジオには一瞬ピリッとした空気が流れました。
さらに、トシちゃんは下ネタを交えた発言を連発。
「真ん中の足はもっと上がるんだけどね」「今もギンギンです」といった、性的なニュアンスを含むコメントが続きました。
これには出演者もたじろぎ、女性アナウンサー自身も戸惑いを隠せない様子でした。
スタジオの反応とその後
共演者やスタッフからは、軽い注意やフォローが入りつつも、明らかに不快感を抱く空気が流れたのが印象的です。
田原さん自身は冗談のつもりだったかもしれませんが、現場の雰囲気や視聴者の受け止め方には大きなギャップがあったようです。
振り返りコメント
後日、田原俊彦さんは自ら「先日は調子に乗りすぎてしまった」と反省のコメントを発表。
※上記動画あり
長年芸能界を生きてきた“昭和のノリ”が、令和の感覚からは大きくずれてしまったことを認め、「これからは言動にもっと気を付けたい」と語っています。
田原俊彦 不適切言動 による現状の対応と活動への影響
TV局や番組側の対処
TBSは、田原俊彦さんが6月15日の生放送で不適切な接触や下ネタ発言をしたとして、公式に「再発防止の対策を徹底する」と声明を出しました。
出演番組内では明確な注意喚起があり、今後はガイドラインを厳格に運用するとしています。
本人による謝罪と反省表明

田原さんは、発売直後の新曲リリースパーティーでも改めて謝罪。「軽薄な言動だった」とし、「令和バージョンにアップデートして振る舞いたい」と公言。
また、「今後は節度ある発言を心がける」と、活動方針の見直しを宣言しました
出演キャンセルと自粛ムード

最新情報として、7月予定だったNHKの音楽番組『うたコン』への出演が取り消されたとの報道がありました 。
これにより、ワイドショーやネット上では「不適切発言が活動に直接的な制限をもたらしている」と注目が集まっています。
活動への影響と今後の注目点
- 番組出演の減少:既に少なくとも1番組で出演取り止めが明らかになり、今後のテレビ・ラジオ出演にも影響が予想されます。
- ファン・業界の反応:長年のファンからは「昭和のノリだったが、今は通用しない」といった反省コメントも。また芸能界からは「本人がリスペクトを意識する転機」との見方が出ています。
- 今後の活動スタンス:田原さん自身が「新しい時代に合わせた振る舞い」を宣言しているため、復帰に向けた再出発を図る可能性が高まっています。
まとめ
- 田原俊彦さんが番組で不適切な言動をし、問題となった
- 本人はすぐに謝罪し、「令和仕様」にアップデートする意向を表明
- TBS側も再発防止策を発表し、厳しく対応
- 最新ではNHK『うたコン』などテレビ出演の取り消しが判明
- 今回の件で、田原俊彦さんの活動にも明確な影響が出ている
- 今後は、言動に一層注意しながら活動を続ける見通し
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